- 書籍名
- 夏井いつきの美しき、季節と日本語
- 発行日
- 2015/10/24
- 価格
- 1,404円
- 発行所
- ワニブックス
- ISBN-10
- 4847093909
- ISBN-13
- 978-4847093906
紹介文
日本の四季をイキイキと表現する季語の本。
かたくなり過ぎず、手紙やメールでカジュアルに使えて、一気に手紙が映像化する奥深い季語の表現を、文例満載でご紹介します。
日本の四季をイキイキと表現する季語の本。
かたくなり過ぎず、手紙やメールでカジュアルに使えて、一気に手紙が映像化する奥深い季語の表現を、文例満載でご紹介します。
話題のバラエティ番組「プレバト!!」』(MBS・TBS系/木曜よる7時〜)で人気の俳句コーナー公式本、待望の第2弾。
辛口採点でお馴染みの夏井いつき先生が、芸能人が詠んだ渾身の一句を一刀両断します。俳句入門書の決定版です。
「才能アリ」はどちらでしょう?
●蒼き日の煌めく雫夏薫る(銀シャリ 橋本直)
●青楓君何色に染まりゆく(草野満代)
二人の芸能人による俳句を比べ、それぞれに夏井先生が赤ペンを入れながら、俳句がうまくなるポイントを丁寧に説明します。
1章 二択俳句 どちらが「才能アリ」「才能ナシ」
2章 名人俳句 昇格か? 現状維持か? はたまた、降格か?
3章 難問に挑戦 赤ペン先生になりかわって、添削してみましょう。
4章 秀句鑑賞
私たちはたまたま日本という国に生まれ、たまたま日本語が話せる幸運に恵まれました。美しく豊かな言語を、自然に話せ、書ける喜びを、「俳句」を通して改めて実感していただけたら嬉しいなと思うのです。(本文「はじめに」より)
話題のバラエティ番組『プレバト! ! 』(MBS・TBS系/木曜よる7時~)で大好評の俳句コーナーをまるごと1冊に!
夏井いつき先生が、人気芸能人62人が詠む俳句を一刀両断!
美しい兼題写真と添削をオールカラーで完全ヴィジュアル化
初めての人でも俳句がうまくなる、やさしく、楽しい入門書!
共著/日本俳句教育研究会・三浦和尚・夏井いつき
「日本俳句教育研究会」が開発した教材の中から、特に教育効果の高かった基本教材を選び、具体的な解説を掲載。
新学習指導要領に盛り込まれた俳句の創作は、全ての教育活動の核として機能する可能性を秘めている。「俳句は難しいもの」と不安を感じる先生方に、誰でも五分で一句作れる俳句創作指導法を伝授する。
「音俳句」句会ライブのサンプル音CD付き。
古今東西の名句を1音変えてみると、愕然と意味が変わる?!「最小の音変換による最大の意味変換」を狙う知的遊びであります。あれやこれや連載中の思い出深いギャ句の数々が「辞典」 というカタチをとって、改めての爆笑御目見え!
『ぎぎ・ぐぐ』ゴンズイ科の海水魚。胸鰭の棘を動かして「ぎぎ」「ぐぐ」と鳴く。『オランダ雉隠』アスパラガス。ちなみにブロッコリは『子持花椰菜』である。『われから』藻に鳴く虫といわれる、謎多き虫。『雪坊主』雪国の妖怪。『大根祝う』鏡餅の上に輪切りの大根を飾る、元日の宮中の風習。―消えゆく季語に新たな命を吹き込む読み物辞典。超絶季語続出の第二弾。
「亀鳴く」春の夕暮れ、オス亀がメスを慕って鳴くという空想的季語。勿論亀は鳴かない。
「毒消売」越後や越中から来る行商の薬売り。「夜這星」流星の別称。
「竃猫」竃にもぐり、暖をとろうとする猫…季節感が大きくずれたり、風習が廃れたりして消えていくたくさんの季語。
そんな「絶滅寸前」の季語たちの持つ豊饒な世界を紹介し、新しい命を吹き込む読み物辞典。
※
楽しくないと俳句じゃない!「句会ライブ」や「俳句甲子園」など、俳句に関する新しい試みを、つぎつぎに生み出す俳人、夏井いつき。
俳句を知れば世界が変わる!そんな思いを胸に全国を駆けめぐる著者と出会いの物語。
俳句集団「いつき組」組長・夏井いつきの痛快エッセー。
愛媛新聞「四季録」、えひめ雑誌「スパイシーママ」の連載から選りすぐった72編を、10年を経て1冊にまとめた。俳人としてだけでなく、元教員・主婦・母親の目線から、身辺の出来事を多角的に切り取る。若者にまですそ野を広げた「俳句甲子園」や「句会ライブ」を企画・開催するなど、「楽しくないと俳句じゃないぜ!」をモットーに、エネルギッシュな活動を続ける著者の原点とも言えるエッセー集。
救急車に担ぎ込まれたり、ハーフマラソンに出場したり……。笑いと涙の日常を、俳句をちりばめて生き生きと描く。
テレビや小・中・高校で行った俳句の授業をライブ感覚で公開する。
言葉の魅力、コミュニケーションの楽しさを伝える「総合的な学習」の一単元として「俳句」の活用を提案する。
俳句の伝道師・夏井いつき隊長率いる吟行隊が、凧揚げ会場・競輪場・酒蔵・温泉等、思いもよらないところに出没する。
俳句の楽しさが満喫できるユニークな吟行記。俳句新聞『子規新報』連載記事。