心を言葉にしてみると、心がちょっと救われる。
昨年、夏井いつきが審査員を務めさせていただきました、想いでつながる私の「多発性硬化症」俳句コンテストですが、MSの当事者の方をはじめ多くの方にご応募いただき、第二回目が開催されることとなりました。
本年の審査員は夏井いつきに続き、家藤正人が務めさせていただきます。昨年に引き続き、MSの当事者の方、ご家族・ご友人、MSに関わる医療関係者の皆様を対象に実施されます。
毎年5月30日は、MSの認知度向上などを目的にMS世界連合と世界各国のMS協会により制定されたWorld MS Day(世界多発性硬化症の日)です。バイオジェン・ジャパンさんでは、MSを一人でも多くの方に正しく理解いただくことを目的に様々な啓発活動を継続的に展開されています。
MSの症状や程度は人によって様々であり、それ故にご自身の病気や人生と向き合う姿勢や考え方、悩みもまた人それぞれです。そんな多様な向き合い方を「俳句」で表現することで、当事者の皆様が抱く想いに改めて気づくきっかけとなったり、またほかの方が詠む句の背景にある想いに触れることが、新たな気づきや共感、連携につながるかもしれません。俳句を通じてご自身の想いを表現してみませんか?
【募集概要】
詳細・投句は特設サイトをご確認ください↓
https://www.ms-supportnavi.com/ja-jp/home/efforts/effort01/2023.html
■テーマ: 多発性硬化症(MS)
多発性硬化症(MS)をテーマに、俳句で表現してください。
また、その俳句の背景となったエピソードも併せてお寄せください。
■募集期間
3月31日(金)~5月14日(日)
■対象者
多発性硬化症に罹患しているご本人、当事者のご家族・ご友人、多発性硬化症に関わる医療関係者に該当する方。
■投句方法:特設サイト内にある専用投句フォームよりお願いいたします。
おひとりさま、最大3句まで投句可能です。
https://biz.q-pass.jp/f/7367/mshaiku2023
■発表
特選、秀逸作品を選出し、オンラインイベント(6月24日(土)予定)にて発表いたします。
また、当日はテレビ番組の俳句コーナーでも活躍中の東国原英夫さんに受賞句を読み上げていただき、東北医科薬科大学医学部 老年神経内科学教授の中島一郎先生に多発性硬化症についてお話しいただきます。詳細は後日、WEBサイト「多発性硬化症サポートナビ」にて告知されます。
※特選作品・秀逸作品に選ばれた方には、バイオジェン様よりオンラインイベントへのご出演を打診させていただく場合がございます。
■審査員
家藤正人(いえふじまさと)