【実施報告】2019年6月12日愛媛県宇和島市天神小学校

令和元年6月12日(水)に宇和島市立天神小学校様からのご依頼で家藤正人の単独句会ライブを行わせていただきました。

天神小学校では毎年この時期に開催させていただいており、3年連続での開催となりました。初年度は夏井いつきが担当し、

以降は2年連続で家藤が登壇させていただいております。

 

玄関を入ると「お帰りなさい」と歓迎の掲示物が。前年度参加した児童も多く、教育の一環として

の句会ライブが定着してきております。

 

【開催概要】

日時:令和元年6月12日(水)13:00~14:45(約90分)

場所:愛媛県宇和島市 宇和島市立天神小学校(体育館)

参加者:小学生・教職員 [3年(40人)4年(32人)5年(24人)6年(23人)計119人+教職員]

講師:家藤正人

投句テーマ:「まっしろ」

開催のねらい:①俳句の作り方を学ぶことを通して、言葉による豊かな表現力を養う

②推薦句について、推薦理由を発表し合い、言葉の感性を磨き合う。

 

【内容】

まずは講師が俳句の作り方をレクチャーします。

「俳句って作るのが難しい」という児童や先生の先入観を取り払い、誰でも十数分の制限時間内

で提出ができるように、事前に配布する特製のワークシートを活用して季語やその日のテーマ、

感じたこと、思ったことの組み合わせを5・7・5の17音の中に当てはめていくことで、誰でも

すぐ俳句を作れるようになり、けして難しいことではないということをわかり易く解説していきます。

 

 

個人の優秀句を選出していくだけではなく、児童を学年混合の縦割りグループで赤・青・黄の3チームに分け、講師からの質問に回答したり、他の人にない発想を披露できたりするとボールを獲得でき、最終的に獲得したボールが多いチームが優勝という、チーム対抗戦としてのゲーム性を取り入れた進行で会場を盛り上げます。

 

今回は我先にと手を上げて思い思いのことを発言する積極的な児童が多く見受けられ、

ボールを獲得するとチームで盛り上がって大変賑やかな雰囲気となりました。

 

 

俳句を作っている様子。前半のレクチャーの甲斐がありすぐに俳句を作って投句できる児童が

多い印象でした。なかなか作れない児童には講師と当日同行の弊社社員が個別にサポートをし

て全員が投句できるよう見守ります。

 

 

投句が終わって児童の休憩時間中に家藤が選句、現地の教員の方々にサポートしていただき

最終候補に残った句を画用紙を切り取った大きな短冊に書き写していただきます。

 

 

最終候補の7句に残った句は児童全員がこれはという句を推薦し合って、最終的には挙手

による多数決で上位3句が選ばれます。

 

 

本来は120分程度を想定している句会ライブですが、時間の都合で90分と足早ではありますが、

大きくオーバーすることはなく実施ができました。

 

 

【まとめ】

チーム対抗戦の方式をとり、児童たちはボールを獲得するためにチーム一丸となって最後まで会場は

大変盛り上がりました。発言を積極にし易い雰囲気の中、最終候補に選出された7つの句を推薦し合

うコーナーでは小学生離れした大人な選評をする児童も現れ、また、なかなか俳句を作れなかった児

童からも最終候補に残った見事な作品も見受けられ、児童の感性を大いに刺激し表現力を養う一助と

なれたライブだったと思います。